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貧血の治し方まるわかり | 貧血サポートラボ

ほうっておくと怖い! かくれ貧血が招くこと。

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「かくれ貧血」って言葉をご存知ですか?

別の呼び方で「潜在性鉄欠乏貧血」といいます。

ここでは、かくれ貧血とはどのような状態なのか、

何が怖いのかを具体的にご紹介いたします。

かくれ貧血とは?

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貧血かどうかは、血液検査をすれば分かります。

多くの場合は鉄分不足によっておこる鉄欠乏性貧血で、原因がはっきりしているため対処しやすいといわれています。

しかし問題なのは、鉄分が不足していても血液検査でわからない場合です。

これを「かくれ貧血」といいます。

つまり、血液検査で、赤血球やヘモグロビンに異常がないものの、体内の鉄分が不足している状態のこと。

鉄欠乏性貧血の予備群を「かくれ貧血」といいます。

かくれ貧血の症状

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かくれ貧血の症状とは、鉄分不足の症状。

鉄分が不足することで起こる症状はさまざまですが、

代表的なものをご紹介します。

  • あたまが重い
  • 肩や首筋のこりがひどい
  • 立ちくらみやめまい
  • 耳鳴りがする
  • 朝起きるのがつらい
  • 気分が悪い
  • 頭がボ~っとする
  • 体がだるい
  • イライラしやすい
  • 手足が冷えやすい
  • のどが詰まっているように感じる

かくれ貧血の恐怖

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血液検査で、ヘモグロビンや赤血球、つまり血の赤さや濃さを調べることは一般的です。

しかし、どれくらい予備の鉄が含まれるか調べられることはまれです。

肩が凝ったり、めまいがしたり、頭が重たいときはどう思いますか?

「疲れているからだろう」

「運動不足だからだろう」

自分で何かしらの結論を見つけてしまいがちです。

これらは、ありふれた症状ですから、この段階で貧血を疑う人はまれです。

肩が凝ったら自分で湿布を貼ったり、頭痛がひどければ、市販の頭痛薬を飲んだ…

少し休んでやりすごそうと思う人が多いかと思います。

しかし、これが「かくれ貧血」の怖いところで、悪循環のはじまりなんです。

原因不明のまま病院をさまよう

めまいや頭痛がひどく、いっこうに治らなかったら?

内科を受診するのではないでしょうか。

血圧を測ったり、血液検査をしたりした結果、「異常なし」と言われた経験がありませんか?

そうなってしまうと、

「女性ホルモンの乱れかも?」

「精神的なものかも?」

などと診断され、いろんな病院をさまようハメになってしまいます。

そして、いろんな薬をもらいます。

しかし、原因が貧血だった場合、いくらそのような薬を飲んでも治りません。

つまり、かくれ貧血の怖さは、原因が鉄分不足なのにかかわらず、的外れな治療を続けてしまうことです。

いくら続けてもよくならないので、どんどん精神的に追い込まれてしまうことです。

貧血の検査に関する記事はこちら

さいごに

鉄分不足を予防するうえで大切なことは、まず「把握」です。

鉄分不足の度合いを正確に把握することこそ、かくれ貧血予防の第一歩だといえます。

ヘモグロビンの数値が基準値より低く「貧血」と診断されたときは、もうすでに鉄分不足の最終段階です。

はやめの対策をこころがけましょう♪

参考文献

  • 「あきらめない!その頭痛とかくれ貧血」くどうちあき著 文芸社

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