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貧血の治し方まるわかり | 貧血サポートラボ

貧血による肌荒れが治らない!! 原因は貧血がおこす悪循環。

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どんなにケアしても肌荒れがひどい、なかなか良くならない原因は、鉄分不足が招いていることかもしれません。

鉄分不足だと、お肌や髪へ悪い影響を及ぼすこともあるからです。

ここでは、貧血による肌荒れが起こる原因について詳しくご紹介しています。

貧血によるお肌の悩み解決のために、ぜひお役立てください。

貧血の大半は鉄分不足から

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貧血とは、血液中のヘモグロビンが少ない状態。

ヘモグロビンは酸素を全身に運ぶという大切な働きがありますが、不足することでさまざまな症状が起こります。

貧血の原因で大半を占めるのは鉄分不足。

鉄分はヘモグロビンをつくるために欠かすことのできない重要な物質です。

実に、日本人女性の8割は鉄分不足だと言われており、実際に貧血と診断されていなくても、ほとんどの人がかくれ貧血(貧血予備軍)にあります。

貧血による肌荒れはなぜ起こる?

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鉄分は血液をつくるためでけでなく、髪や肌、爪などの原料であるコラーゲンを作る過程でも必須です。

鉄分不足だと髪がパサパサになったり、肌荒れが生じたり、爪が割れやすくなってしまったりしてしまうのです。

さらに、鉄分不足からヘモグロビンがすくなくなると、酸素を細胞に運ぶ能力が低下してしまいます。

そうなると活性酸素の増加によるシミやシワといった肌トラブルにもつながりやすくなります。

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美容の大敵であると言われている活性酸素

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活性酸素は、酸素を取り込みエネルギーを得るという、基本的な生命活動の過程で必ず発生します。

つまり、呼吸や食事、運動などといった、ごく普通の生活をしているときにも発生しているのです。

そのため、生きているかぎりその発生を防ぐことはできません。

活性酸素が増えるとき

活性酸素は、そのほかにもさまざまな場面で発生します。

免疫機能が働くとき
白血球が細菌を殺傷するとき
生理活性物質が作られるとき
生体の生理活動に何らかの作用をもたらす酵素やホルモンなどの物質が作られるとき
有害物質を解毒するとき
過酸化脂質、残留農薬、食品添加物、抗がん剤、アルコール、たばこ、大気汚染物質などを解毒するとき
電磁波を受けたとき
紫外線やレントゲンなどの電磁波を受けたとき
ストレスを受けたとき
強い精神的ストレスを受けたとき

など、きりがない程たくさんあります

活性酸素を除去する働き

体には発生した活性酸素をただちに除去する機能が備わっています。

ところが、ご紹介したような場面によって活性酸素がたくさん増えすぎると、その除去が追い付かなくなり、非常に毒性が強いヒドロキシラジカルが生成されます。

それが体の組織を傷つけて、美容面や健康面に悪影響を及ぼしてしまいます。

年齢とともに低下する抗酸化力

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活性酸素を除去する能力のことを「抗酸化力」といいますが、これは年齢が上がるにつれて減少してしまいす。

抗酸化力は、20代をピークに40代より低下が著しくなり、50代では最大時の50%に、70代では10%程度にまで低下すると言われています。

しかし、この低下は生活習慣の違いによって大きな個人差があるという点は見逃すことができません。

貧血による肌荒れの悪循環

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これまでに、肌荒れの原因は鉄分不足と生活習慣による抗酸化力の低下が原因である事をご紹介いたしました。

この2つには切っても切れない関係があります。

それは、抗酸化酵素の活性に必要なものが、鉄分をはじめとしたミネラル元素であるという事です。

つまり、鉄分が不足した結果、さらに抗酸化力が低下し、活性酸素の発生が抗酸化作用により常に優位な状態になってしまうという事です。

貧血による肌荒れの対処法

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貧血で肌荒れがひどい場合、何とかお肌の状態を改善しようと、さまざまなスキンケアを試す方も多いかと思います。

しかし、本質的な原因である鉄分不足を解消しない限りは、いくら抗酸化力を高めようと努力しても、その効果は半減してしまいます。

逆を言えば、鉄分をしっかり補い、体の抗酸化力を高めることで、肌荒れが改善できる可能性は大きくなります。

▼鉄分補給+抗酸化成分たっぷりの果実

参考文献

  • 鉄マグ欠乏症 後藤日出夫著 健康ジャーナル社

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